Synth Bar(シンセバー) on Dabel vol.6 Delay特集

2020年5月24日、Synth Bar(シンセバー)は早6回目を迎えました。

前回の5回目はgalcidの音楽を解体して、制作の種明かしをしましたが今回はまた違った趣向での参加型の取り組みをしてみました。

早速レポしますね!

Synth Bar シンセバーvol.6 on Dabel

今回はDelay特集ということで、参加者の皆さんをDabel機能を使ってInviteし、どんどん録音を重ねてダブの曲を作ろう、っていう回でした。

これぞDabelならではの醍醐味をフルに活かした、音楽番組となったのではないか!自分たちで悦に浸ってますw。

今回、Delay特集ということでスタジオのDelay名器、3種を使いましたよ。

  • Space Echo RE-201

  • DC-20 (BBD素子)

  • SDE-2000

まずはDelay(遅延)とEcho(響き)の違いについて解説しました。

残響と言えば「ヤッホー」。

「ヤッホー」を使ってこの3種の機材の差を聞いてもらい、機材を通した音を体感してもらいました。

北海道から九州まで方言で!参加型ダブミュージック

Delayの種類や手法などをある程度聞きながら理解した上で、いよいよ参加者のレコーディングが始まりました。

まずは必ずシンセバーの常連、イントネーションで必ずツッコミを入れられる関西のシミリンさんから始まりました。

大阪の人かと思っていたら和歌山出身だという素性もわかったところで、録音開始です。

もちろん録音中は「素の声」。

「一緒に行こら〜」

固唾を飲みながらその声を録音して、録音テストもかねてオッケーだったので、そこからはガンガン、即興で皆さんに喋ってもらいました。

県として有名な言葉も意外とその人が育った地区では使われてなかった、ということもあり戸惑う人も多い中w、スパルタなシンセ番長がバンバンと録音させていきます。

聞いたことがない言葉ばかりで、本当に面白い発見と驚きの連続!

この公開処刑のような録音シーン、げき面白いのでぜひアーカイブで聞いてみてくださいね!

おしゃべり中に神ダブミックス!カッコいいダブに

全員の録音が終わったところで、シンセ番長・齋藤久師がDelay加工し、ミックスしました。

本当に早いわ。

天才やわ〜〜〜わ〜〜わ〜わわわ・・・・・・。

出来上がったトラックはこちらから聴けますよ。

めっちゃカッコええやんw。

最初、全員の声を「素の声」でつなげて聴いた時は、これ、本当にどうなるんだろうかw、と思ったけど、ここまでまとまるとは!!

Delayすごし!

いや、久師スゴし!

いやいや、Delay、久師!

もうええわっ!

まとめ

今回のシンセバーも、楽しかったー。

皆さんにも参加してもらってやったということで、やり切った感があり、本当に嬉しかったです。Dabel万歳〜〜!

今回のシンセバーvol.6 Delay特集を含め全ての回はDabelのアーカイブでも聞くことができますので、ぜひチェックしてくださいね!

Dabelをダウンロードして「galcid」をフォローしてくださいね!!

https://dabel.app/?c=d70fc1b95f0d0d17ade2bfe3de5b492b839b69f2

シンセバーは毎週日曜日、21時からです!ぜひぜひご参加ください〜!

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